メンヘラの彼女に困っています…

こんにちは!ブログに立ち寄ってくださってありがとうございます。
ココは、私が60年の人生で向き合ってきた人間模様、その扉を開け綴っています。
今日は、少し前からちょくちょく話題に上がる“メンヘラ”といわれる女性についてお話しをしましょう。

最近になって、私の周りで「彼女がメンヘラで困っています」「彼女がかまってちゃんで…」という方が多く相談にいらっしゃいます。

メンヘラ

メンヘラとは精神的な健康状態を表す「メンタルヘルス」の略であり、精神的に不安定で自分のことで周りを振り回してしまう様子のことを表すネット用語であり医学的な言葉ではありませんが、現代社会においてここ数年よく使われている言葉です。

しかし、何気なく使われているこの“メンヘラ”といわれる女性には隠れた精神障害が潜んでいる場合も少なくありません。

特徴としては…
感情の浮き沈みが激しく、心が不安定な状態である人」が多く、メンヘラ女子の多くは自己肯定感が低いため、常に精神的に不安定で、周囲を振り回してしまいやすく、ご機嫌に笑っていたと思ったら次の瞬間にはこの世の終わりとばかりに沈み込んでいる、周囲への依存度が高く「重い」と感じさせてしまうといったタイプ女性です。

直近で、三名の方がこの問題で悩んでおられました。

ある相談者(大学生)の彼女Aさんは、電話を四六時中つなげたままにしておいてほしい、寝ている間も日中も24時間常にです。

悩む男性


別の相談者(車のディーラー勤務)の彼女Bさんは、四六時中LINEを送ってくるため、未読だったり、既読のまま返事をしないと烈火のごとく怒りだす。返事のタイミングも通常と少し違うだけで「怪しい」と言って追及が始まる。

スマホを見て嫌悪感の男性


別の相談者(大手医療機器メーカー勤務)の彼女Cさんは、住んでいる家が隣県であるにもかかわらず、真夜中に「寂しいから会いに来て」としょっちゅう電話してくる。仕事があるからと断ると「死ぬ」と言い出す。

このように三者三様ではあるように見えることがらも、よく聞いていくと結局、三人ともに全く同じことも言われていることがわかりました。

世間で「メンヘラ女子」「かまってちゃん」といわれる女性の多くは、境界性パーソナリティ障害(見捨てられ不安)であることが多いのです。

境界性パーソナリティ障害の特徴

・現実または想像の中で、親しい人から見捨てられることを強く恐れるあまり不安を抱いてしまう。
・対人関係の変動が激しく、コミュニケーションが安定しない。
・気分や感情が目まぐるしく変わるため、感情のブレーキが効かず、些細な事で感情を爆発させる。
・自殺するふりやリストカットを繰り返し、自己を損なう行為(アルコール、セックス、薬物、買い物、過食など)に依存しやすくなる。
・いつも空虚な気持ちを抱き、自分がどんな人間なのかわからない感覚を抱き、幸福感がない。
・強いストレスで一時的に記憶を失ったり、現実的でない考えが出てきたり、統合失調症に似た症状を起こしたりする。

境界性パーソナリティ障害が発症する原因

境界性人格障害(境界性パーソナリティ障害)が発症してしまう原因はいろいろあります。
原因はひとによってさまざまですし、家庭環境や生活習慣などでも変わってきます。
主に先天的に脳の脆さがあり幼少期から、より不安を抱きやすい、メンタルが弱い、集団生活に馴染めずいつのまにか発症してしまったということもあります。
また「遺伝」も要因としてあり、生まれつき境界性人格障害(境界性パーソナリティ障害)になりやすい性格傾向をもっている人もいます。

  「環境」についていえば、 幼い時期は母親との愛情関係を築くのに重要な時期です。
安心した関係が築けなかった場合、その後の自己の確立、感情のコントロールに影響し、人格形成に影響が出ると解明されてきております。成長しても母親離れや子離れができず、親子ともに共依存状態にあったり、成長課程で親が子供を褒めたり認めたりせず欠点ばかり指摘し否定し続け、子どもが親の価値観に合わせた「優等生」で育ってしまった場合なども、本人の自己否定が強くなり、幸福感を感じることができなくなる人の発症も少なくありません。
このように、遺伝的な要因をもったタイプの人が、育った環境によって境界性パーソナリティ障害を引き起こすことが多いです。

母親から叱られて悲しい女の子

 他の原因として、イジメ、DV、言葉の暴力などによるトラウマによって起こってしまったり、自分自身の理想と現実の落差に直面し大きな悲しみなどが原因により、境界性パーソナリティ障害になる可能性もあります。
原因は様々な原因が重なって境界性パーソナリティ障害を発症してしまいます。

 境界性パーソナリティ障害を発症してしまった人は、ちょっとしたショックな出来事や言葉を受けて悪化してしまうことも決して珍しくはないでしょう。

相談者は全て、自身の彼女にとても疲れてしまってなんとかならないかと思っていらっしゃる場合がほとんどですが、当の本人(彼女)に治療していく気持ちがなければ、この状態を改善していく方法は非常に難しくなります。

カウンセリングや行動療法で根気よく治療して行きます。
一番大切なことは、ご本人の「どうしても治療したい」という気持ちです。
治療では、過去のつらい出来事やできれば知らぬふりをしたい事ともきちんと向き合わなければいけません。
 治療期間も場合よっては長期にわたることもあります。境界性パーソナリティ障害の特徴である、対人関係の不安定さはカウンセラーとの間にも起こると考えられますが、信頼し、「治療したい」気持ちを強く持って長い目で治療に取り組む必要があります。

また、関係を続けていきたいのであれば、愛情を“試している”場合が多いので、否定せず、受け入れて、冷静に対応していくことができれば解決の糸口を見つけることが出来るかもしれません。

もし、もしかして自分も?と思われた方は、是非、お早めにご相談ください。
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